ナムジャ＋ヨジャ＝BTS～ALL～① (ページ28)

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マンネラインはこの後仕事だからしばらく経ったら行ってしまった

··········心配させたかな

無理してるのは自分でもわかってた

でもやっぱり早くメンバーに追いつきたい

頑張ってarmyに認めてもらいたい

「··········ﾌｩ」

一人練習を再開した私は教えてもらった復習を中心にただ一心不乱に身体を動かし続けた

わからないところやメンバーの雰囲気を掴みたい時はBTSのＤＶＤを見ながら頭に叩き込んでいく

時間を忘れて必死に練習した

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TH side

♪～

TH「えっ···」

メンバーより早く仕事が終わった俺は忘れ物を取りに事務所に戻ってきた

廊下を歩いてたら俺らの曲が聞こえてきて

もしやと思って中を覗いたらやっぱりAが居た

とっくに宿舎に帰ってると思ってたよ

だってもう23時だよ？

しばらく様子を見ようとドアの隙間からAのダンスを見ていた

TH「···············綺麗」

必死に踊るその姿はあまりにも綺麗で思わず息を飲む

彼女は見られてるなんて知らずにただ鏡に向かって踊り続けてる

とは言え大きめのTシャツは汗でぐっしょり濡れていてそろそろ止めなきゃヤバそう

ｶﾞﾁｬ···

TH「··········A」

「··········テヒョニオッパ」

TH「ふふ···
ちゃんと踊れてたね」

「··········本当ですか？
実はやっとこの曲通せるようになったんですっ···！」

TH「今日は帰ろう？
明日もあるでしょ」

「··········はい
あの···オッパ」

TH「ん？」

「今日は心配かけてごめんなさい
けどまだまだ頑張りたいから·····」

TH「··········」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ···

TH「わかってるから」

「··········」

TH「ふふ···帰ろうA
ジニヒョンがご飯作って待ってるよー」

「はい···笑」

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