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A side
ｶﾞﾁｬ···
JN「ただいまー」
YG「なんかすげぇ疲れたわ」
JK「僕マスコミ嫌いになりそうです」
JH「しょうがないよ···あれがマスコミだ」
JM「俺まだ目がチカチカする」
TH「俺このパネル欲しいっ···！」←
NJ「A···ただいま···笑」
「っ·····」
記者会見を終えたメンバーがゾロゾロと帰ってきた
私は泣きそうになりながら立ち上がって皆を見る
TH「どしたのA？」
JM「A···？」
何も言わない私を不思議そうに見るメンバー
だって
あんなの·····
ｶﾞｼ···抱
JK「何···A
そんなに一人が寂しかったの？笑」
ｷﾞｭｳ···
駆け寄ってグクに抱き着いた私
それを当たり前のように抱きしめ返してくれるグク
私は絞り出すような声で口を開いた
「·····あ···りがとうっ···っ···」
JK「どういたしましてー笑」
JN「ちゃんと会見観てたんだ？」
「··········(ｺｸﾝ)」
TH「Aてば大胆すぎー笑」
YG「A
あれが俺たちがお前を選んだ理由だ」
NJ「だから胸張って
あいつらを見返してやろうね？」
「··········はいっ···っ···」
泣いてしまった私にメンバーは笑ってた
だって本当に嬉しかったんだもん
当たり前のように言ってくれたユンギオッパも
黒くなりながらも発言してくれたグクも
armyへちゃんと紹介してくれたナムくんも
ありえない発言をする記者を睨みつけてくれたホソクオッパとテヒョナも
私を持ち上げて場を盛り上げてくれたジミンちゃんとジンくんも
すごくすごく嬉しかった·····
わずか３０分足らずのあの記者会見は
私の中で永久保存版だ
本当にありがとう·····
.
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月13日 2時
