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次の日私はソヨンの家にいた
もちろん例のオーディションのことを話すため
彼女もあのページを見たらしくありえない状況に少し興奮していた
SY「サイト今ごろすごいアクセス数だよ」
「だろうね」
SY「にしても何なのあの条件多さ」
「しょうがないよ·····だって世界のBTSだよ？
デブスがいっぱい来ちゃったらどうすんのさ」←
SY「だよねー
あー私なんて身長の時点でアウトだよー」
「あんた無駄にでかいもんね
あの定義はジミンとユンギあたりとみた···笑」
SY「・・・ちょっと待って」
「·····どしたの？」
SY「Aって身長何センチ？」
「162cm」
SY「体重は？」
「40と5kg」←
SY「その目は偽物？」
「まさか(笑)」
SY「一応聞くけど彼氏は？」
「あんた喧嘩売ってんの？」
SY「・・・ビンゴ」
「は？」
突然ソヨンがニタニタと笑い始めた
き···気持ち悪いんだけど
SY「居るじゃんここに！
募集要項にまさにピッタリのヨジャがっ···！！」
「は？」
そう目を輝かせて言い放つソヨン
この子何言ってるの？
SY「髪はロングで綺麗な二重
歌はうまいし彼氏なし·····
とにかく全部当てはまってる」
「何言ってんの？
寝言は寝てから言って」
SY「あんた自分が当てはまってるって思わなかったわけ？」
「思うわけないじゃん···笑
私はそんなアンドロイド並の超絶人間じゃありませーん」
SY「もういい
あんたの価値観はこの際どうでもいいわ」
「·····酷くない？」
SY「今っ···！直ぐにっ···！
エントリーシートを印刷しなさいっ···！！！！怒」
「···············(ﾎﾟｶｰﾝ)」
.
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月13日 2時
