最大の秘密〜JK〜

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「じゃあ私はこれで···お疲れさまでした」





ｽﾀｽﾀ···






JK「··········あのっ···！」


「え？」








歩き出した私を呼び止める彼


その顔はまるで苦虫を噛み潰したよう顔だった







JK「あの···」


「·····はい？」


JK「さっき···あんな態度とってすみませんでした
イメージが···その···っ」


「··········くそビッチだから？」


JK「··········(ｺｸﾝ)」







めちゃくちゃ正直な人だな···笑


言いにくそうではあったけど








JK「勝手なイメージであなたを傷つけた···」


「傷つけたって···私は別に·····
それにもう慣れてますから」


JK「けど本当はそんな人じゃないんでしょ？」


「え？」


JK「さっきの見てたらわかる···から
本当は良い人なんだって」


「··········」






正直戸惑った


こんなこと言われたのは初めてだったから


一緒に食事に行くナムジャは私のことをヨジャとして見てなくてよくいじる


だからからかわれたりすることが多い







「でも···良い人とくそビッチは違うんじゃないですか？
所詮私はそんなイメージです」


JK「··········違う」


「え？」







少し怒ってるようにも見えるジョングクさんの目


何か怒らせてのかと少し焦る







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