最大の秘密〜JK〜

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ﾌﾞｰﾌﾞｰ···






「··········ヨボセっ···『ヌナー！』··········呆」








なんでこの子はいつも私の言葉を遮るの···苦笑


その元気分けて欲しい








「お疲れさま
今日はありがとうね？」


JK『ヌナ···大丈夫？』


「うん···大丈夫だよ
仕事終わったの？」


JK『今日はもう終わりました
ヌナはー？』








淡々と答えながらエレベーターに乗り込む


あーお腹空いた···








JK『ヌナ
今からご飯行きません？』


「え？」








何を言い出すの黄金マンネ···苦笑


この人何もわかってない


私とご飯行くなんてそんなの自 殺行為だよ？








「·····また今度ね？」


JK『それ絶対今度ないやつじゃん』


「ふふ···そんなことないよ」


JK『ヌナ今家でしょ？
近くまで行くから出てきてよ』


「えー···」








どうしよう


本当に来そう


ちゃんと断らなきゃ···


さすがに私もarmyは怖いって








「·····グク
私とは外で会わない方がいいよ」


JK『··········なんで』


「あなたは世界のBTSでしょ？
私とは仲良くしない方がいい」


JK『··········ヌナっ···！怒』


「っ···」








耳元で聞こえるグクの怒鳴り声


え···







JK『まだそんなこと言ってるんですか？
僕はそんなこと気にしないって言いましたよね？』


「いや···まぁ···そうだけどさ」





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