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私の返事を確認した彼はひとつ開けて隣に腰を下ろした
いつもの私なら別段気にすることもないんだけど
なせか気になってしまってチラッと横を盗み見る
少しボリュームのある黒髪は長すぎて顔がわからない
瓶の底みたいな眼鏡に何となく仲間意識が芽生える
彼はこっち側の人種か···
けどこの人は綺麗な鼻筋だなぁ
「··········？」
「っ···」
やばい
見てたのバレた
いきなりこちらを向いた彼に慌てて視線を外すが時すでに遅し···苦笑
「·····僕の顔何かついてます？」
「いえ···ごめんなさい
声をかけられたの久しぶりだったからつい···」
「··········」
嘘はついてない
まぁ実際は品定めに近い感じではあるけど···
これじゃあ私もあっち側の人間と変わらないじゃない
「··········キムテヒョン」
「え？」
「名前」
「あっ···イムA···」
TH「イムさん···よろしくね」
「·····ど···どうも·····」
TH「ふ···」
授業のわけだからそれ以上彼と話すこともなく時間が過ぎる
まさか名乗る時が来るとは思わなかったけど
彼らなら別にそれをどうとも思わないだろう
けど私の警戒心は人一倍強い
授業が終わるとさっさと荷物をまとめて彼の後ろを通り過ぎる
一応感じ悪いのも嫌だから「さよなら」って声はかけた
彼が振り返った気がしたけどそのまま行ってしまった私はとことん嫌なヨジャに映っただろう
ｶﾞﾔｶﾞﾔ···
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ぷ(プロフ) - むぅさん» 私でさえも忘れつつあった作品にわざわざありがとうございます！笑 駄作だらけではありますがよろしくお願いします！！！ (9月21日 0時) (
レス) id: 49db85d1a8 (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - 今回は。。財閥でしたね(￣▽￣)ドンデン返しがスッキリしましたー(*ﾟ▽ﾟ*)さぁ！他の作品もレッツゴーしてきますヾ(๑╹◡╹)ﾉ" (9月20日 10時) (レス) @page40 id: 6976badd3b (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - われさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！駄作ではありますが、是非他の作品を読んでいただければ泣いて飛び跳ねます。次回作も楽しみにしててくださいね。 (2020年11月7日 6時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
われ(プロフ) - 私好みの内容な小説でした！面白く、きゅんきゅんで読んでいて飽きなかったです笑ぷさんの別な小説を読ませてきただきます!! (2020年11月6日 23時) (レス) id: d146f594aa (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - Sai*さん» 具体的過ぎてお茶吹きました！！！笑 いつもありがとうございます！！！早くジョングク新作出せるように頑張ります！また読みに来てください！！！ (2020年11月6日 15時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年11月4日 22時
