唯一無二のヌナ〜ALL〜

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ｶﾞﾗ···




YG「悪ぃヌナ···タオル取って」





ナムが用意した部屋着を着てたヌナ


けど俺が出るまで待っててくれたみたいだ


軽く身体を拭いて俺も部屋着に着替えた


とりあえず皆んな心配してるだろうと思って


ヌナの手を引いてリビングに戻る






JH「温まった？」


「·····うん」


JM「はいヌナ···これ飲んで」


「ありがとう···」


TH「おいでヌナ···乾かしてあげる」






大人しくテヒョンアが座る前に腰を下ろした彼女


ドライヤーをされるがままのヌナは何だか新鮮だった


他のメンバーもそう思ったらしくその光景を微笑ましく見ていたように思う





TH「はいヌナ···終わったよ」


「ありがとうテヒョンア」


NJ「ヌナ···疲れたでしょ
休んだら？」


「··········」


JK「······ヒョン」


JN「うん
ヌナ···俺と寝ようか」


「え···？」


YG「今のヌナはその方が良いだろ？」


「··········うん」


JN「よし···じゃあヌナ行こう」






ジニヒョンに手を引かれるヌナ


大人しく着いてった彼女に安堵のため息をもらすメンバー


少し張り詰めてた空気が緩んだ気がした







TH「ヌナ···何があったのかな」


YG「それはヒョンに任せるしかねぇな···」


JM「あんなヌナ初めて見ました」


NJ「·····だな」


JK「ヌナ···綺麗だった
やっぱりデートは本当だったんですかね」


JH「だとしても···
良い雰囲気だったってわけじゃなさそうだよな」


YG「··········」




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