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YG side
YG「···············ﾊｧ」
俺は今某居酒屋の入口に立っている
ことの発端は数分まえにかかってきたマンネの電話
「面白いもんが見れるから来てください」と訳のわかんねぇ内容だった
「いかねぇ」って言う俺に酔っ払ってるであろうマンネは「来なかったら鬼電します」って言い放った
そのままほっといたらマジで鬼電してきやがったグギ
仕方なく俺は指定された居酒屋の個室に向かった
ｶﾞﾗ···
YG「グギ···？」
JK「あっ···ヒョン」
YG「··········は？」
目の前に広がる光景に開いた口が塞がらない
そこにはへらへら笑うグギとテーブルで寝ているあいつの姿があったから
JK「飲み過ぎちゃったみたいで寝ちゃいました···笑」
YG「お前こいつと飲んでたの？」
JK「はい
ヒョンも座ってください」
若干戸惑いながらもこいつの横に腰を下ろした
つーか何で俺呼ばれたんだ？
面白いもんってまさかコレ？
呆れて帰ろうかと考えていたらふいに聞こえたこいつの寝言
「··········シュガ···さん···
ご···めんね··········シュガ····さ···」
YG「っ···」
JK「ね？笑
面白いでしょ？」
こいつは何度も寝言で俺の名前を呼んでいた
ごめんね
大好き
傍にいたい
こいつから発せられる途切れ途切れの単語は確かにそう言っている
JK「寝ちゃってからずっとこうなんです」
YG「·····そうか」
JK「Aちゃん本当にヒョン大好きみたいですよ···笑」
YG「·····」
JK「Aちゃんから聞きました」
グギからの言葉に俺はどんどん眉間にしわが寄るのがわかった
俺を好きになった理由
聞かれなかった連絡先
俺に会うために努力してること
馬鹿かよこいつは
あんだけ俺にあしらわれて冷たい態度を取られてるって言うのに
それでも俺に笑顔を向けてくるこいつ
名前も一度だって呼んだことねぇのにそれでも俺の名前を呼び続けるこいつ
本当馬鹿だよこいつ
.
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ぷ(プロフ) - 映結さん» おっしゃる通りなんです！冒頭で書いてある通りこれは別のグループで作ってたもので、役を振当てるときにこれは絶対シュガじゃないとって思いました。他のは結構グクテテで迷ったりしてるので笑コメント感謝します！ありがとうございます！ (2020年8月10日 13時) (
レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
映結 - このお話はやっぱりユンギじゃないと成り立ちませんね！にしても私どうしてこんなに良いお話が思いつくのか不思議すぎてたまらないんです..私にもこんなのが書けたらな〜って思います、これからもずっと応援しています！ (2020年8月10日 13時) (レス) id: 443afaf6ac (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - さとみさん» ありがとうございます！頑張りますのでよろしくお願いします。 (2020年8月1日 22時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
さとみ - 指摘するとこなんで１つもありませんでしたよ！私もこのストーリー好きでした。 (2020年8月1日 22時) (レス) id: da58adaa05 (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - いったんさん» コメントありがとうございます！泣いて喜びます！そう言っていただけて嬉しいです。頑張ります！！他の作品もぜひご覧下さい。 (2020年7月11日 21時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月11日 11時
