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あれからまた数ヶ月
何ともない日常が戻ってきた
レイラも着実に人気を伸ばしていって
元々忙しかった俺たちとは会うことも無くなった
たまに遠目に見かけるくらいだ
あの日のことは大々的に取り上げられてたけど
結局Aの情報は漏れることなく謎は謎のままで沈静化した
YG「··········」
NJ「大丈夫ですか···ヒョン？」
YG「え？」
NJ「最近なんか悩んでるって言うかなんて言うか···」
YG「大丈夫だから心配すんな」
俺を悩ます存在なんてひとりしか居ないよな···苦笑
認めたくないけど惚れちまったんだよあの歌声に
こうなったら一か八か職権乱用してやろうじゃん
それから1週間作業室に籠る日々が続いた
PDの許可は取ったし何の問題もない
準備が整った俺はレイラ経由でAに連絡を取った···
「あのー···お話ってなんでしょうか」
YG「まぁとりあえず食えよ」
急に俺から誘われたことに戸惑ってるのが伝わってくる
別にどっちかの事務所でも良かったんだけどな
YG「レイラ···最近凄いじゃん」
「ふふ···やっと彼女の実力が世間に認められてきています」
YG「ふ···本当にお前はレイラに賭けてんだな」
「当たり前じゃないですか！」
YG「ふ···」
まさかこいつとこんな自然に会話が出来るなんて思ってなかったよ
まぁAにとって俺は『防弾だか爆弾だか』だろうけどな
YG「··········なぁA」
「はい···？」
YG「レイラを俺にプロデュースさせてくれないか」
「えっ···」
俺の発言に完全にフリーズするA
気にせず言葉を続けた
YG「これは俺の独断で決めたことだけどPDに許可は取ってある」
「え···なんでレイラを？
あなたのような人がプロデュースするにはまだあの子は···っ」
YG「でも···条件がある」
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ぷ(プロフ) - ゆっこさん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！！ (2021年5月23日 20時) (
レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ(プロフ) - 塩と砂糖のバランスが最高です！ (2021年5月23日 20時) (レス) id: 354b579e15 (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しい限りです。また読みに来てください！ (2020年8月21日 23時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - とーーーっても素敵なお話でユンギペンの私にとってツンデレのユンギにお砂糖ユンギ最高でした！ (2020年8月21日 21時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - Sai*さん» 本当に本当にありがとうございます！この作品で私が一番書きたかったのは最後のカトクのやり取りのところです。笑 また近いうち新作出す予定なので、楽しみに待ってていただけると嬉しいです！頑張ります！！！ (2020年8月21日 6時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年8月20日 22時
