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「あの日···ジョングクさんと初めて会ったときから···

私はあなたが好きでした」


JK「··········」


「態度が変わったのはオッパたちからジョングクさんに彼女が居るって聞かされたからで···

頭のどこかではそうなのかなって思ってたことなのにいざ本当に現実になるとショックで···苦笑」


JK「·····今は?」


「え?」


JK「もう···俺のこと好きじゃないの?」


「そんなこと聞くなんてずるいですよ···笑

振られるのわかってるのに告白なんて出来ません

私はただ気持ちを伝えたかっただけです」


JK「··········」




ジャリ···




「·····ジョングクさん?」


JK「··········」




突然立ち止まったジョングクさん


私もつられて立ち止まる






JK side





JK「俺···彼女居ないけど」


「えっ···」



あのAのことがあった後


どこか上の空だった俺に愛想を尽かした彼女に振られた


あんなに好きだったのに俺はそれを簡単に受け入れたんだ


気づけば頭の中はAのことばっかりでそれが何なのかわからないフリをずっとしていた


けど···


もう誤魔化すのはごめんだ





JK「俺彼女居ないから」


「えっ···だってオッパたちが···」





Aが戸惑ってる


そりゃあそうか


だってずっと俺に彼女が居るって思ってて


自分は失恋したんだって今の今まで思ってたんだから





JK「別れたの···Aが俺を避けて帰ったあとすぐに」


「っ···」


JK「A···その話今でも有効?

もう俺のこと好きじゃないの?」


「っ···」


JK「気持ち···気づいてあげれなくてごめんね···

でもこれだけは言わせて?

俺はヒョンの妹だからじゃない···Aをひとりの女性として···好きだから」


「っ···」




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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク   
作品ジャンル:タレント
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ゆか(プロフ) - お返事ありがとうございます(^^)全然いつでも大丈夫です。ぷさんのペースで頑張ってください(^^)お待ちしています。 (2020年8月13日 16時) (レス) id: b94e898823 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます。あっちの話は今は更新ストップしてます。すみません。出来るだけ早く再開出来るようにはしますが、気長に待っていただけると嬉しいです。 (2020年8月13日 14時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - こんにちは(^^)他の作品もグクメインのお話は先に全部読ませていただきました(^^)パスワードがかかってるお話はもう更新されないのでしょうか… (2020年8月13日 14時) (レス) id: b94e898823 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - mayukanamatu281さん» ありがとうございます。続編は出来れば検討したいと思います。 (2020年8月13日 11時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
mayukanamatu281(プロフ) - 2日で書いて自信がない、なんて。とても面白かったです。是非、大学生活の二人を読みたいです。 (2020年8月13日 10時) (レス) id: 66d4af61b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年8月12日 20時

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