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JK side
ｼﾞｬﾘ···
「···············帰ろうヌナ」
「っ···」
ｷﾞｭｳ···抱
「こんな所で 立ってたら危ないよ？」
「ヒョンたちも夏恋ちゃんも心配してる···だから帰ろう？」
「なんでっ···」
堤防の先に佇む人影が見えて砂浜を一気に駆け抜けた
今にも海に飛び込みそうなその背中を力いっぱい抱きしめた時に
俺の腕にぽつんとヌナの涙が落ちてきた
「っ·····お願いっ···お願いだから見なかったことにして？」
TH「そんなことっ···出来るわけないでしょ」
JK「ヌナっ···とりあえず落ち着いて
お願いだからっ···早まらないで···っ」
ｷﾞｭｳ···
「っ···」
TH「夏恋ちゃんが教えてくれたんだよ？
ここにヌナと来たことあるって」
ヒョンはそう話しながら上手くヌナの前に回っていた
でもその顔は今にも泣きそうで
ヒョンも今ものすごく怖いだろうなって···そう感じた
JK「··········死ぬの？
夏恋ちゃん置いて···俺たちも置いて」
「あなたたちならわかるでしょっ···？！
夏恋はこのままだと死んじゃうの！もうドナーなんて待ってられない！
私に出来ることはっ···もうこれくらいしか」
TH「··········ヌナっ···！」
ﾋﾞｸｯ···
突然のヒョンの怒鳴り声にヌナの肩が震えた
ヒョン···
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ぷ(プロフ) - Sai*さん» ありがとうございます！こちらまで伝わって嬉しいです！これの続編は前向きに検討してます。まだどうなるか分かりませんが、もしあるならばよろしくお願いします！ (2020年8月11日 1時) (
レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - 続きが読みたすぎて震えます！！！一気見してしまいました！！！！！素敵な作品をありがとうございます、「滅！パクリ野郎！！」 (2020年8月11日 1時) (レス) id: 9f68c5dd75 (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - ユウキ_JKさん» ありがとうございます！ (2020年8月9日 1時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ_JK(プロフ) - 涙が…止まらない… (2020年8月9日 1時) (レス) id: de32ef8fac (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - 映結さん» ありがとうございます！言葉のチョイスがナイス過ぎてちょっと笑っちゃいました。ぜひ他の作品もどうぞ！ (2020年8月9日 0時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年8月2日 19時
