君を俺で～JM～ (ページ27)

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JM「最初からヌナしか見てない

だからヌナが男に免疫ないって知ってかなりテンション上がったんだからね···笑」

「あっ···」

JM「そんなヌナをあんな記事で汚されてすごく腹立った」

「ジミナ···？」

おでこを離して彼女を見つめる

今にも泣きそうなヌナ

それ駄目だって···苦笑

ヌナを好きな男としてはたまんないくらい可愛いから

JM「俺はヌナしか信じない

ヌナ·····好きだから」

「っ···」

JM「ヌナの初めての彼氏俺じゃ役不足？

俺は年下だから頼りない？」

「·····っ·····っ···泣」

JM「·····Aを俺で染めさせてくれない？

絶対幸せにするから···」

「ジミっ···っ····泣」

ｷﾞｭｳ···

JM「ふ···」

やっと腕を回してくれたヌナ

俺はまた強く彼女を抱きしめる

JM「ヌナ·····返事は？笑」

「私もジミナが好きっ···

好き過ぎて堪らないくらい···っ

大好きっ···」

JM「よく出来ました···笑」

俺はヌナの肩を掴んで身体を離した

頬に流れる涙を指で拭ってあげる

本当に年上なの？笑

俺が守ってあげなきゃ全然頼りないよ

JM「絶対離さないから

事務所に邪魔されようがペンに邪魔されようが

別れる気なんてさらさらないし」

「っ···」

JM「俺がヌナを守ってあげるから

とりあえずはキスから始めよっか？笑」

「ふふ·····はい」

ﾁｭｳ···

「っ·····ﾝｯ····っ···///」

JM「こんなんで照れてたらこの先行けないよ？笑」

「っ···」

JM「何なら今すぐやっちゃおっか」

ﾌﾜ···

「ちょっ···汗」

ﾄﾞｻｯ···

「ジっ···ジミナっ···？」

JM「今日から俺色に染めてあげる···笑」

「っ·····」

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