君を俺で～JM～ (ページ19)

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JM「はぁ···相変わらず綺麗だなヌナ」

思わず出た独り言

画面に写るヌナはやっぱり綺麗

テヒョナと笑い合ってんのが腹立つけど

俺は久しぶりに見るヌナに心なしか笑っていた気がする

『私のこと本当に好き···？』

TH『すげぇ好き』

『本当に本当に好き？』

TH『だから好きだって言ってるじゃん···笑』

ｷﾞｭｳ···

JM「あぁ···」←

TH『って言うか···愛してる』

『私も·····』

ﾁｭｳ···

JM「っ···」

♪～

本当にしてるし

って言うか長すぎじゃない？怒

このBGM雰囲気煽りすぎ···怒

テヒョナはヌナの唇くわえ過ぎ···怒

あぁっ···おでこ付けて笑い合わないでっ···！怒

は···俺はパボか·····苦笑

何でドラマにいちいち突っ込んでんの

テヒョナが自慢してたのがわかったよ

そりゃあこんなキス堂々とヌナと出来たら

自慢したくもなるよね

そんなことを思っていたら携帯にカトクの通知

俺は何気なくそのカトクをいつも通り開いた

えっ···

Aごめんジミナ。しばらく連絡取れない

A本当ごめんね?

JM「えっ···なん···っ」

あまりにも突然の内容に戸惑う俺

急いで電話をかけた

『おかけになった電話は···』

JM「っ···」

繋がらなかった携帯

きっとすぐに電源を切ったんだと思った

何があったのヌナ？

俺に何も言ってくれないの？

しばらくってどれくらい？

ヌナのこのカトクの意味を理解したのは

翌朝仕事に行ったときだった···

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