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「ジミ···ナ···？」
JM「··········ごめん」
「あ···いや···その···っ」
テンパるヌナが何かすごく可愛くて
本当に免疫ないんだなってちょっと笑った
JM「どう？ドラマじゃないキスは？笑」
「なっ···///」
JM「はは···笑 ヌナ顔真っ赤」
「っ···」
本当は好きだって言いたかった
でも言ってしまったらこの関係は崩れてしまうんじゃないかって
そう思ったら冗談っぽくするしかなかったって言うか···
ヌナへのキスが逆に俺を苦しめる
触れたかったはずのヌナに一度触れてしまうと
止まらなくなるんじゃないかって怖かった···
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楽屋
JM「···············ﾊｧ」
JK「どしたんですかヒョン···
何か最近ため息多くないですか？」
JM「··········別に」
あのキスの一件以来ずっとこんな感じの俺
ヌナのことが頭から全然離れない
いや元々離れなかったんだけど←
寝ても覚めてもヌナばっかり
しかもその本人は今ごろテヒョナとドラマ撮影の真っ最中···
俺何でキスしちゃったんだろう
それもヌナの気持ちも考えないで一方的に
絶対嫌われたよね···
あぁ···本当に俺何してんだろ
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月25日 3時
