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あの頃は何も考えないでただ笑いあえてたのに
ユンギの笑顔を独り占めするのも
私がユンギだけに笑顔を向けるのも
全部当たり前だと思ってたのに···
「最近仕事忙しいみたいだね」
YG「ん」
「ちゃんと食べてる？」
YG「ん」
「··········ちゃんと寝てる？」
YG「大丈夫だって」
ユンギの態度が変わっていっても私は態度を変えなかった
仕事で疲れてるだけだってそう思ってた
だから少しくらい冷たくされても頑張って接しようとしたんだよ？
YG『わりぃ···今日無理になった』
「··········そう」
YG『また連絡するわ』
「わかった···仕事頑張っ···」
ﾂｰﾂｰﾂｰ···
「っ···」
本当にパボだな私も
あの時にちゃんとけじめをつけていたら
今こんなに泣くことはなかったかもしれないのに
ユンギを失いたくない一身で気丈に振る舞って聞き分けの良い女のフリして
ユンギはアイドルだからってわがままも言ったことないし
怒ったことだってない
ユンギに嫌われたくないからって必死に感情を隠して
会いたくても会いたいって言わないようにして
外でデートしたかったけど迷惑だって思って家で会うようにしてたのにっ···
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ぷ(プロフ) - ゆっこさん» ありがとうございます！ユンギは塩の方が書きやすいですが、たまの甘々がぐっときますよね！笑 (2021年5月23日 21時) (
レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ(プロフ) - 冷めてからの激甘ユンちゃん、最高です！ (2021年5月23日 21時) (レス) id: 354b579e15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月24日 2時
