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「SUGAが毎日クラブ通うなんて珍しいねー」
YG「そうか？」
「噂の美人な彼女とは別れちゃったの？」
YG「··········いや
まだかろうじて繋がってる」
「なに仲悪いの？別れちゃえばいいのに」
YG「そしたら俺を慰めてくれるわけ」
「当たり前じゃない···笑
SUGAが彼氏になってくれたら皆に自慢しちゃう」
俺は毎日のように違う女を連れてはクラブに通っていた
BTSって言うブランドに飛びついてくる軽い女
強いて言えばAとは全く正反対なやつら
少し甘い言葉を囁けば簡単に落とせるような能無しタイプ
俺はそいつらを良いように利用して自分の中の寂しさを埋めていたのかもしれない
「ねぇ···ユンギ·····ポッポしよ？」
YG「お前酔いすぎ」
「いいじゃんしようよ」
YG「··········」
ﾁｭ···
YG「··········満足？」
「満足ー！笑」
正直最低だったと思う
ひどいときなんてその足でAに会いに行ったこともある
女の匂いを纏ってる俺にAは気づいていたはずなのに何も言わなかった
平気そうな顔して笑ってたっけ···
そんな冷めきった関係だったのに別れを言わなかったのは
やっぱりどこかであいつを想う気持ちがあったんだよな····
だって今こんなことしてる俺でも無性にAに会いたいときがある
それでも俺はクラブ遊びを止めなかった
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ぷ(プロフ) - ゆっこさん» ありがとうございます！ユンギは塩の方が書きやすいですが、たまの甘々がぐっときますよね！笑 (2021年5月23日 21時) (
レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ(プロフ) - 冷めてからの激甘ユンちゃん、最高です！ (2021年5月23日 21時) (レス) id: 354b579e15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月24日 2時
