親代わり (ページ3) - 小説/夢小説

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ケーキを食べる彼女はとても可愛い･･･

梓)1人でお出かけ??

｢うん！！｣

3歳くらいだろう･･･そんな子が1人で･･･

ますます怪しいな

安室)Aちゃんは、どこから来たの??

｢ここからちかくのところ｣

キョトンと首を傾げる仕草が･･･

たまらなく可愛い･･･

梓)そっか！！じゃあおうちの人には
ここに来ること言ってきたのかな??

｢うん！！｣

すると

??)おいガキ、どこ行って･･･

そこに来たのは

｢じんペーパパ！！｣

松田･･･だった

梓)えっ！！Aちゃんのお父さんって

松田)んなわけねぇーよ。こいつは訳あって
面倒見てるんだよ

安室)へぇーそうだったんですね

松田)ふる･･･

安室)松田さん後で少し･･･

｢ねむいよ(グズグズ｣

松田)ほら、

梓)松田刑事、いいパパになりますよ

松田がAちゃんを抱きかかえた

落ち着いたのかスヤスヤ眠る

Aちゃん。

松田)こいつは、こいつの親はよ
先月起きた、ショッピングモール
の爆発事件で犠牲になった

梓)そんな･･･

松田)父親のことは知らねぇって
こいつは言ってんだけどよ、
父親は元警察官、
その父親も職務中に亡くなった
俺らの上司だった

それは小さいながら、両親2人を

失った彼女の･･･

梓)だけど、どうしてAちゃんを??
松田刑事が面倒見ているんですか??

松田)なんでって、なんでだろうな
こいつの笑顔見てるとよ、疲れが
吹き飛ぶんだよ

梓さんを先に上がらせて、

降谷)松田、久しぶりだな

松田)こんな所で何してんだよ

降谷)潜入捜査だ

松田)潜入捜査、んなのする部署つったら

降谷)あぁ、

松田)そうか、、

降谷)外では安室透として接して欲しい。

松田)分かった。

｢いかないでｯ･･･パパ･･･ママ｣

松田)泣くな･･･

怖い夢でも見たのだろう、Aちゃんを

あやす松田･･･

松田)久しぶりに飲むか??

降谷)あぁ、

松田)もう時期、Aを
正式に、養子にむかえる。

降谷)そうか

松田)萩原もよ、手伝ってくれるからな

降谷)そうか、、

松田)俺の家にこい、あいつら集めて待ってる
諸伏も誘っとけよ

そう言い残して松田は帰って行った。