EPISODE １８０ 我家 ページ3
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「おー、マイホーム！！
やっぱり自分の家って嬉しいね〜」
なんとなく落ち着く。
結局適当に選んでしまったけれど、シアンは気に入ってくれるだろうか。
基準がちょっとわからないけど、私的には結構良さげな部屋だと思う。
まぁ、ひとつ言うとすると、、、
「シアン、高いところは平気？
怖かったら遠慮なく言ってね？」
ここが２４階ということくらいかな。
最上階ではないけれも、そこそこ高い。うん。
落ちたら死にそう。
お洒落なことに、ダイニングのソファとかが置いてある側の壁がガラス張りになっていて、とても景色が良い。
…が、高所恐怖症には苦でしかなさそう。。。
シャルには悪いけど、もしシアンが高所恐怖症なら我慢させるわけにもいかないのでここはやめにして一階の空いているマンションを探し直さないと。
全く盲点で気にしてなかったけれど、シアンは高いところは平気なタイプなのかな、。
「…き、れい。
すごいあかるいの、そと」
え。
「…！！」
し、シアンが喋った…！
しかも、自分から！初めてだよね！？！？
＿＿＿＿ちょっと独り言っぽいけど。
私に話しかけたわけではないけど、！でもシアンが自分から何か呟くなんて！！
しかも窓に手をついて夜景見てて、もう目を輝かせてるの。
めちゃめちゃ可愛い。
「シアンは夜の明るい街を見たのは初めて？」
尋ねると、シアンは夜景からこちらに視線を移して、小さく頷いてくれた。
「そっか！！」
まぁ、民族っていうのは集団で辺境の地とかに篭って隠れ住んでそうだし、そーゆーものなのかもね。
クルタ族も灯りといえば手持ちランプだったしな。蝋燭の。
電気なんてなかったよねー。
全く羨ましい。
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がーどれーる(プロフ) - 43 −ヨミ−さん» 全然申し訳なくないです！！むしろ私の方が更新遅くて申し訳ないくらいです(笑)とっても励みになります！とっても嬉しいです！！これからも頑張ります！ありがとうございますっ！！(*´▽｀*) (2021年8月10日 17時) (
レス) id: c88d211ea8 (このIDを非表示/違反報告)
43 −ヨミ−(プロフ) - いきなりコメント申し訳ありません…がーどれーる様の書かれる小説とっても素敵で、思わず一気に読ませて頂きました…！！応援しています、更新頑張って下さい！！！ (2021年8月10日 14時) (レス) id: 49fbf72e9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がーどれーる | 作成日時：2021年7月11日 19時
