☆＊短編集＊☆

＊続きます ページ21

．




日付が変わるまで、とうとう１分を切っている。

「ねぇ中也。
　ひとつだけ聞いてくれる？」



中「嗚呼…」


静かに、ポソポソとAは云った。

ベッドに仰向けに寝ながら、Aは少しだけ溜めて口を開く。


「…大好きだよ」


中「バァカ…俺もだよ」

その声は、何方も掠れていた。


「ふふっ中也照れてる」


中「…照れてねぇ」


「…認めないとこも、好きだよ。
　中也…幸せにね、、、」


中「、、、そうかよ…
　手前はまたそーやって、」


そこで、ピタリと会話が止む。


中「…A？おいッ！！」

((ピ_________________________________


ハッとして、中也がAの体を揺すった。

時間差で、機械音が部屋に響く。


中「…早ぇよ、A、、、」

Aは、笑っていた。


その顔に、ポツポツと雨が降る。

中「ハハッ
　向こうでも元気にやれよ、な…」

．






♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤♧♤



思ったより長くなってしまいました…！！

短編なのに中編くらいありますね…笑笑


えーっと、どうも、がーどれーるです！！

ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました！


本題です！

実は皆様にお伝えしたいことがございます！！

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、最近(下手すると半年前くらいから)リアルの方で色々とありまして、更新頻度が落ちています。


更新停止にはしないように努めできましたし、これからも努めますが、不定期更新についてはご理解いただければと思います。



大変申し訳ございません。。。


これからも頑張っていきますので、ひろーい心でお付き合いくださると有り難い限りです。


これからも宜しくお願い致します！！

以上、がーどれーるでした。

．

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