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*＊.*..
「…？聞きたい事、ですか？
あ、例の念能力の件ですか？それなら
後で時間を作ると前にも…」
「まぁ、関係なくはないんだけど…♢
それとはまた別、かな♧」
ふむ？
また別となると、何の話なのでしょう。
全く心当たりがないのですが…
「では、一体何を…」((スッ__
「彼、キミの知り合いかい？」
下を向いていろいろ考えていたけれど、何を聞きたいのか全く検討がつかず。
ヒソカに何の用なのかと尋ねるため顔を上げた時、同時にヒソカが私の後ろを指さした。
私もつられて振り返り、その方向を見る。
その指は垂直に、というよりは若干斜め上を指しており、どうやらその指の先は一本の木を捉えていた。
よく見ると、ひとりの男性が座っている。
緑っぽい服に、、、
髪型は…トサカ(？)の、ような。
って、よく見たら！
「あちこち針刺さってません！？」
は、針人間じゃないですか。
痛そうです…
「そうそう、その人♢
彼、ずっとキミの見てるよ♤」
「そうなんですか？」
でも、私にあのような知り合いはいなかったと思うんですが、どちら様でしょう。
インパクトがありそうな方だし、一度話でもすればそうそう忘れないと思うのですが…
「♡」((ニｯ______
*..＊*.
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作者名：がーどれーる | 作成日時：2022年9月19日 21時
