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外に出て驚いた。
結構遠くまで来てたみたい…
軽装で出てきちゃったけど
大丈夫だよね…。
すぐ戻ればいいか。
携帯と財布だけ持ち私はコンビニを
探した…
歩いてると段々と景色が変わり
街まで来ちゃったのかも…
結構歩いたよね…
でもコンビニらしきものが中々
ない…。
5分…10分…20分…あれ…
これやばいな…
戻った方がよさそう。
来た道を戻っても今度はネットカフェが
ない…
あれ…
そんなはずは…
焦りと不安で冷や汗が出る。
どうしよう…
ここ歩いてきたよね…
あれ…なんで…
ここどこよ…
はぁ。。
一旦落ち着こう。
足も疲れた…
ちょっとだけしゃがもぉ…
体育座りをして少しだけ休む。
こうなったら仕方ない
ジュンギに連絡して迎えに…
イヤイヤ…ダメだ！
彼女と居るのに迷惑でしょ！
落ち着け私
絶対戻れるはず…
携帯で地図を開けばいいんだ！
これで帰れる！！天才だ！！
私は携帯を開いた…
が…朝から充電してなかったせいで
充電が切れていた…
おわた…
もうこれでオワタ…
朝から本当についてない。
私が一体何をしたってのよ…
お腹ぎ空いて力も出ないや…
はぁ…。
ここに居ても仕方ない。
後少しだけ歩いてみよっか…
私は勢いよく立ち上がった！！
すると頭の上から男の人の声がした。
「うわっーーーーーーーぁっ！！」
A
「ギャーーーっーーーーー」汗
男
「ビックリしたぁーー」
「ごめんね…人が居ると思わなくて」
A
「あっ…いえ……
私の方こそ驚かせてすみません」
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年12月21日 14時
