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仕事へ行く直前にテヒョンさんは
ご飯1人は寂しいって…
朝、私が断ったから…
寂しかったのかな。
でも…夜中も迷惑かけちゃって
なんだか距離が近すぎていけない気が
しちゃったから…
でも…夜は一緒に食べようかな
お世話になりっぱなしだから何か
ご馳走でも作ろうかな…
私は返事が来るか分からなかったけども
テヒョンさんに一応、何が食べたいか
カトクをいれておいた。
そして買い物に出た
余り土地勘の無い場所のスーパー
値段も結構するのね…
さすがスーパースターが住む町だ。
私がブラブラと買い物をしてると
カトクがなった
《本当に？嬉しいな！何が良いかな〜》
《じゃぁ辛く無いチゲ鍋がいい》
《後デザートでプリン》
《後さ唐揚げも》
テヒョンさんからのリクエストは
私でも簡単に作れる物だった。
張り切って材料を買い込んで
テヒョンさんのマンションへと帰宅した
テヒョンさん好みの味になってるか
不安ではあったが完成した。
帰りを待つ間、掃除や、片付けも
済ませた。
ここまでやってしまって
嫌に思われないかな…
ただお部屋をお借りしてる身で
彼女みたいな…
彼女…
彼女かぁ…
テヒョンさんには居ないのかな？
その時…
部屋にインターホンの音が響いた
私は何故かその時嫌な予感がした…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年12月21日 14時
