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1人湯船でテヒョンさんの浸かった湯に
葛藤しながら私はダッシュで
風呂を上がった…
脱衣所にある私の使い古した
パジャマに着替え…
高級な自宅に似合わない格好…
鏡を見ると笑える
部屋に戻ってまた仕事とアパートを
探す…
そんなこんなで時計は夜中の1時を
過ぎた所だった…
私もそろそろ眠ろうかとベットへ
入った時だった…
何も言わず部屋のドアを開けて
私が寝てるベットへ潜り込んできた
テヒョンさん…
驚きつつもきっと何か話しでも
あるのかと思い私は待つ事に…
が、、、
待っても待っても
テヒョンさんが起きる事はなく
私はテヒョンさんの横に座ったまま
途方に暮れた…
A
「テヒョンさん…」
「起きてください…」
「部屋…間違ってますよ」
「テヒョンさーーん」
起きない…
だからと言って一緒に横になって
寝るなんて事は出来ないし…
私はベットの背もたれに寄りかかりながら
起きるのを待つ事にした…
気づくと眠気も襲い…
少しだけまぶたを閉じてしまっていた…
テヒョン
「うゔぅ〜ん……っ」
「ん…なんか苦しい…」
目を開けると俺に抱きついて
子猫ちゃんが横で寝ている…
えっ…？
どうしてここに子猫ちゃんが？
あれ…？
このベット…この部屋…
俺の部屋じゃない…
寝ぼけて俺ここに来ちゃったのか…
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設定タグ：BTS.防弾少年団. , V、テヒョン、テテ
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年12月21日 14時
