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グク
「ヒョーーーーン！！」
テヒョン
「なーーーぁに」
グク
「ヒョンそんなにベタつかないで下さい」
テヒョン
「いいじゃん別に…」
「猫ちゃん危ないから手を繋いでるの」
A
「ちょっ…手なんて繋いでないです」
突然、手を握って運転するジョングクさんに
手を上げてミラー越しにアピールする
テヒョンさん…
テヒョン
「ねぇ〜A」
A
「えっ…恥ずっ」
「ベタベタしてませんので…」
「手離して下さい…テヒョンさん」
と言った所で離す人ではないので
諦めた…
途中、信号で止まったりすると
ミラー越しにジョングクさんと目が合う…
ヤバッ。
本当に恥ずかしくて顔が…
高速に乗ってあっという間に目的地に
着いた…
テヒョン
「さてと…猫ちゃん」
「何から見ますか？」
A
「あの〜私何を買うんですか？」
テヒョン
「何って…
一緒に暮らすんだから色々と」
うん…？？
何かおかしいぞ。
私はてっきり食材を買うのかと思ってたけど
テヒョンさんは何か違うぞ…
グク
「ヒョン……何を買う予定？」
テヒョン
「う〜ん。。そうだな。。」
「じゃぁ食器とか？」
グク
「じゃぁ…取り敢えず行きましょう」
「あっ！Aはこのサングラスして」
って言われてグクさんが私に
サングラスをかけてくれた…
やだ…恥ずかしい…
私の目元、化粧とれてなかったかな…
脂ぎってなかったかな…
タトゥーが彫られた指で私の顔に
触れたジョングクさんの熱が
まだ残ってる…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年12月21日 14時
