拾ってあげるよ（TH） (ページ33)

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A

「あの…テヒョンさん…」

「グクさんも行くんですか？」

テヒョン

「そぅ…誘ってないのにね」

グク

「ヒョン…笑ひどっ…笑」

「ちゃんと荷物持ちますよ笑」

A

「私買い物行っても大丈夫ですか？」

テヒョン

「猫ちゃんはいいの！」

「俺と行くって、約束したじゃん」

グク

「じゃっ…行きましょう」

テヒョン

「へーーーーーーぃ」

A

「すみません…宜しくお願いします」

地下の駐車場へ行くと四駆の大きな
車に乗り込むジョングクさん…

テヒョン

「おいで一緒に座ろう」

A

「これは…グクさんの車ですか？」

グク

「うん…そう」

「あっ！敬語じゃなくていいよ」

「グクでいいからね」

テヒョン

「呼ばないよね〜A 笑」

私は乗り込むのに足が上がらなくて
テヒョンさんが中から引っ張り
上げてくれた…

体制が崩れてテヒョンさんの膝の上に
抱え込まれてしまった…

テヒョン

「大丈夫？」

「夜中みたいだねいひひ笑」

「助けた時もギュッとしたよね〜」

A

「あの時は、もぅ無我夢中で…」

グク

「大丈夫ですか？離れて下さーい」

「出ますよーーーー」