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私は急いで支度を済ませて
テヒョンさんから預かってるカードキーで
戸締まりを念入りにして部屋を出た。
一応こそこそと。
誰に見られるか分からないので
足早に…
息を潜めて…
ジュンギの言う駅前はテヒョンさんの
自宅からは結構距離があった。
ジュンギ
「遅くね？」
A
「あのさ一方的過ぎる！」
「私にも予定があるんだから」
ジュンギ
「何…？」
A
「何って…それは…まぁ…」
ジュンギ
「どうせ…ネットカフェで寝てるんだろう」
A
「とにかく…私昼には帰らないと」
ジュンギ
「ふ〜ん。OK」
「元気そうで良かったよ」
私とジュンギは軽くのつもりが
シェアをしてパスタとピザを食べた
ジュンギは彼女の目を盗んで出てきたらしく
急いで戻って行った。
私の事を心配してだもんね…
優しいから…ありがとう。
私もテヒョンさんの自宅へ急いで帰る
距離があるから途中タクシーを拾い
なんとか待ち合わせの昼には…
部屋に入るとテヒョンさんが居た。
そしてもう1人…
嘘でしょ…
嘘って言ってよ…神様…
どうして私にそんなにも良くしてくれるの？
神様…私逆に怖いです…
目の前に推しが居るんですけどーーーー
ウゴケナイ……
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年12月21日 14時
