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。 ページ23
私は今テヒョンさんに
尋問を受けてます…
とても優しい声が耳元から聞こえます。
何度お願いしても離してくれないので
結局テヒョンの胸元にギュッと
引き寄せられたまま私は今います…
とてもじゃないけど顔なんて
あげられません…
テヒョン
「ねぇ…こっち見てよ ｲﾋﾋ 」
「怒ってるんじゃないんだから」
A
「あの〜」
テヒョン
「ん…？ なになに…笑」
A
「離してくれますか？」
テヒョン
「えーーーーー逃げない猫ちゃん？」
A
「猫…ちゃん？」
テヒョン
「うん…猫ちゃんみたい」笑
A
「逃げませんよ…」
テヒョン
「じゃっ…いいよ」
テヒョンさんは横になったまま
私はその横に座る…
テヒョン
「ねぇ…俺を知ってるの？」
A
「はぃ…すみません」
テヒョン
「なんで知らないふり？」
A
「いや…
最初は知らなくて…
この部屋に来てから気付きました」
テヒョン
「最初から言ってくれたら良かったのに」
A
「すみません…」
テヒョン
「まっ…俺も嘘ついたし笑」
「イ・ユシンってね笑」
「あの時のAの顔…笑えた〜」
「それに…俺を起こしてる時さ〜
ブツブツと写真だとか…笑
A独り言いってたよね…？」
いひひひひひひひひぃっ 笑
これは完全に私の変態独り言聞かれた
終わったぁ…
ベットの上で大笑いしてる
テヒョンさん…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年12月21日 14時
