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。 ページ9
ヒョーン……
ごめん。
突然俺の腰にまとわりつく
グク…
JM
「なんだよ笑」
JK
「携帯…これっ」
JM
「…？」
JK
「見ちゃって…」
JM
「見ちゃ…？って…中？」
JK
「はい…渡された時」
JM
「写真か…ごめん…大丈夫だよ」
JK
「あと…電話」
JM
「電話？」
JK
「はい…かけちゃって」
JM
「えっ？誰に？」
JK
「ホーム画面にしようとしたら
発信履歴になって押して…」
「でも切れました」
JM
「えっ…誰にだろう」
「まぁ後で謝っておくよ」
JK
「怒らないんですか？」
JM
「なんで怒るんだよそれくらいで」
「写真はまぁ恥ずかしいけど笑」
JK
「ヒョーーーン優しい！！」
「怒られると思ったーーー」
ったく可愛いやつだな…
それで俺にまとわりついてんだな…笑
で…誰に電話したんだ…
メンバーならグクは知ってるし。
発信履歴にあるとしたら家族か？
事務所の人か…？
どれどれ…
俺は発信履歴を見て
腰を抜かした…
JK
「ヒョン…？」
「どうしました？」
JM
「グガ……相手って出た？」
JK
「なにが？」
JM
「電話の相手だよ…」
JK
「あーーーそうなんですよ笑」
「出たんですよ！」
「焦りました笑」
「しかも…日本語でした」
でも…俺テンパって無視しちゃって笑
なんて笑って話すジョングク…
俺はオワタ…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年11月26日 0時
