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。 ページ27
ジミンは私の手を繋ぐとスタスタと
歩き出す。
歩く先にはBTSのメンバーも居る
私を見ては驚いてる…
そりゃそうだ…
私は頭をぺこりと下げて一礼
JM
「テヒョナ…先行ってて」
そう話してジミンはまた歩く…
A
「ねぇ…ジミン」
「ちょっと…何処行くの？」
JM
「ここ入って誰も来ないから」
そう言って案内されたのは控室だった。
BTSは控室が幾つもあるらしい
JM
「A…逢いたかった…」
そう言うとジミンは私を抱きしめてきた
A
「ジミン…ちょっ苦しい」
JM
「突然過ぎるよ…」
「どうしてここに居るの？」
A
「あのね…私今仕事できてるの」
「ちょっと一回離してくれる？」
JM
「やだよ…やっと逢えたのに」
「なんでベタベタしてんだよ…」
A
「ジミン…？」
JM
「ごめん…痛かった？」
A
「大丈夫だよ…」
「ただビックリした笑」
JM
「A芸能の仕事なの？」
A
「芸能ってゆうか今ね私…
専属であの子らのカメラマンなの」
JM
「俺の専属やってよ…」
A
「そうだね…
そしたら一緒に居られるね」
「なんて…ごめん恥ずかしい事を」
JM
「なんで謝らないで…
俺も一緒に居たいよ…A」
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年11月26日 0時
