私と貴方の日常【JM】2

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上司より先に着いた私は1人
テーブルで待つ…


近くに座ってる女子大生風の2人が
BTSのグッツを広げてる…


ほほぉぉ…

ふむふむ…私は横目で観察。


少しは私もBTSを知った。
だからキャラクターも知ってる。

何やら2人は
TATAとRJ 推しらしい…


うわっ笑
いっひっひっ笑

ジミン残念…笑
ふっふっふっ笑


私はきっと不気味に見えたのだろう

女子大生風の2人は私を警戒した目で
見てきた…


変な人じゃないのになぁ〜



上司

「アンタ…気持ち悪いわね」

「何笑ってんのよ」


A

「あっ…お久しぶりです」

「気持ち悪いって…笑」


上司

「ちゃんと食べてるの？」

「朝昼晩ちゃんと食べないと痩せるわよ」

「アンタただでさえ細いのに…
　
　でも相変わらず胸はあるのね」


A

「痩せてないですよ」

「ちゃんと食べてるので大丈夫です」


「今日は、何か用事でも？」


上司

「用事がないといけない？」


A

「忙しいのに私を気にかけて仕事抜けて

　るんですよね先輩？」


上司

「当たり前じゃない…」

「フリーは大変なのよ…」

「だから仕事が軌道に乗るまでは
　面倒みるつもりよ…」


A

「ありがとうございます…」

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