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ジミンとの電話を切った私は
少しだけ…
少しだけ…辛くなった…
ジミンが好き…
ジミンが好きだから…
あんなに好きって言ってくれる
ジミン…
でも…アイドルだから…
私がジミンの大事な人に
なってはいけない…
電話を切ると悲しくなった
私の横にちょこんと来て座る
New fiveのユウキ…
A
「あれ…どうしたの？」
「撮影は？」
ﾕｳｷ
「撮影してたら居なくなるから」
A
「ごめん…ちょっと電話」
ﾕｳｷ
「彼氏…？」
A
「あははは笑 全然違う」
ﾕｳｷ
「だったらなんで悲しそうなの」
A
「えっ…うそ。悲しくないよ！」
「さっ…皆んなの写真撮ろうかな」
ﾕｳｷ
「今日はいいよ〜」
「さっきから雑誌の撮影で疲れた」
A
「それもそっかぁ…」
「なら…マネージャーに相談して」
「私は上がるよ」
「私自宅に帰って朝また合流」
ﾕｳｷ
「俺達と帰らないの？」
A
「今日はプライベート撮影しない…
帰るよ…」
ﾐﾝﾎ
「お疲れ様…でした」
「Aヌナ…帰るの？」
A
「うん…お疲れ様」
「また明日合流するから」
「ちゃんと休んでね」
ﾐﾝﾎ
「ヌナも…休んで下さい…」
ありがと…2人の優しさがしみるわ…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年11月26日 0時
