私と貴方の日常【JM】

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なんだか車の中は空気が重い…
ジミンは窓を開けて海風を感じてる

話したくないのか黙ったまま…


まぁ実際…ジミンが少し悪い…

子供じゃないんだから…

なのに何よこの空気は…

運転するのがアホらしくなってきた…



A

「やーーーめた」

「もーーーやーーーめーーーたーー」



JM

「どうしたの？」


A

「なによ…黙ったりさ…めんどっ」


JM

「あっ…ごめん…」

「なんか振り回しちゃったから…」



A

「で…どうする…？」

「ホテルまで送る？」

「本当に、私と同じレベルのホテルに
　泊まれるの？」


こうなったら仕方ない…
私だって合わせてばかりの出来た
女子じゃないもん…


ジミンに少し強めに話す…


JM

「えっ…ホテル帰らなくていいの？」



A

「だめだよ…本当は」

「でも…もぅ電話入れてるし…」

「問題はどこへ泊まるかよ」

「私は昨日も話したけどビジネスで
　充分な訳…

でもジミンはそうもいかないじゃん」


JM

「大丈夫だよ」


A

「なにが大丈夫なのよ…呆れるよ」

「さっきの子みたくグッツ持ってる子が
　いたらどうするの？」


JM

「あっ…。。そうかぁ…」


「ごめん…俺さっきから
　日本だからって少し気抜いてるよね」


また、落ち込んでるし…笑

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