20 ページ20
昔の話をしてると何か暗い表情になってしまうA
きっとAにしか分からない感情が
あるんだろうな……
俺が適当にオススメを頼んだ料理が届くと
目をキラキラさせて喜び始めた
A
「うわっ美味しそう…」
「食べよう!」
平野
「ゆっくり食べなよ」
「とらないから(笑)」
A
「めっちゃ美味しぃ…」
「このパスタ…初めて食べる」
「魚介がやばいくらい入ってるね」
平野
「魚介好き?」
A
「めっちゃ好きぃ」
「美味しい〜」
「ここのお料理…めっちゃ好き」
平野
「また来よう」
A
「うん!!」
平野
「デザートも食べよ?」
A
「ん……どうしよう…」
「太んない?」
平野
「えっ…こんなに食べて(笑?)」
「それにA太ってないじゃん」
A
「本当に?」
「えへへへ(笑)じゃぁ食べる」
221人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月25日 23時