12 ページ12
こんな時は…
どう交わせば失礼じゃない?
…………
どうしよう……
個室で合わなければ良かった
女優マネージャー男
「……?どうしたの?」
優しそうな顔して…
なんか気持ち悪い
少しづつ距離詰めてくるし…
その時……
楽屋のドアが勢いよくあいた
平野
「お疲れ様です」
「○○さんのマネージャーがどうして?」
「何か用でも?」
女優マネージャー男
「あっ……いや…仕事について色々と」
「まだ若いからさ…(汗)」
「教えようかなって…」
「まっ…また今度ね…お疲れ様」
少し気まずそうにマネージャー男は小走りで
楽屋を出てった…
平野
「ねぇ」
「何してんの?」
A
「何って…楽屋にいたら彼が…」
平野
「なんで俺から離れて行動してんの?」
「なんかあったらどうしてたの?」
A
「なんかって…平野さんお話してたから」
平野
「来たらいいじゃん」
「今だって…あの男何するか…」
A
「それに、あの人もマネージャーさんだから」
「追い返すなんて…」
平野
「もぅ…用心してよ」
「とにかく離れないで」
「ばっかだな!!」
221人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月25日 23時