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1階の広場は凄い人の集まりだった
これは…
無理だ…何十人いるの…どうやって買うの…
平野
「ねっ…どう?」
A
「びっくりしてる」
平野
「おいで…パン見える所行こう」
そう言われて平野君の所へ行こうと頑張った…
が…
人混みで…無理じゃね?これ(笑)
中々進めない…
人混みに潰れそうな時…
私の顔をのぞき込む人が
永瀬
「何しとん?」
「死ぬぞ潰れて」
A
「永瀬…もぅしぬ」
永瀬
「おいで…俺に捕まって」
A
「こんな時もキュン台詞」
永瀬
「惚れたか(笑)?」
A
「私…パン…買いたい」
永瀬
「はははぁ(笑)振られた」
「弁当やないって事は寝坊したからか?」
あれれ…私かなり永瀬に密着してる
目の前に、永瀬の胸元が…
永瀬を下から見ると目が合った
永瀬
「どした?」
「見つめるな」
A
「あっ…ごめん……/////」
平野
「Aちゃん!Aちゃん!」
「もぅはぐれちゃったから心配した」
「こっちだよ」
A
「平野君…ごめん…」
平野
「…………」
永瀬
「なんよ……筋肉マン」
平野
「はっ?筋肉…?なんだそれ」
A
「こらっ永瀬…!!」
平野君はこっちって私の手を引っ張った
A
「うわっっっつ」
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作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月2日 21時