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A
「じゃぁ…なんでよ…」
「なんでよ…」
「永瀬だって私に告白してるじゃん」
「ちょろい女ほっとけばいいじゃん」
永瀬
「俺はええねん」
「俺はちょろいお前が好きやから」
「だからお前は俺を見ろ」
「他の男とイチャイチャすんな」
「こんなに言わすな」
「恥ずっ」
A
「恥ずかしいのは私だよ…」
永瀬
「そやな…」
永瀬は私の頭をポンポンって…
いつもの永瀬だ…
A
「突然過ぎて…2人とも……」
永瀬
「……俺焦ってる」
「アイツが好きなの分かってたし…」
「あんな髪の毛愛しそうに触って」
A
「えっ…?」
「私…全然知らなかった」
永瀬
「だろうな…お前は」
「ええよ…ゆっくり考えてや」
永瀬
「告白したかったん」
「どうしてもお前にな…」
「ずっとこれからもAとおりたくて」
私の顔を覗いて頭を優しく撫でて…
永瀬は帰った
……あっ…そうだ私…
あの優しく私を覗き込む永瀬が好きなんだ…
大泣きした時ずっと抱きしめて背中をさすって
くれてた優しい手の感触…が…
考えていたら私は永瀬を追いかけていた
永瀬に追いつくとビックリした顔でこっちを見てる
永瀬
「な…何…?」
「どしたん?」
A
「私ね…わた…しね…」
永瀬
「お…おおん」
A
「永瀬が好き…凄く好き」
「私…永瀬が好き…(涙)」
永瀬
「まじで?ほんま?」
「てか何で泣くのよ」
A
「好きって言ったら勝手に涙が…」
永瀬
「めちゃくちゃ嬉しい」
「俺も大好きよ…泣かんといて…」
A
「うん…」
「私ね明日平野君にちゃんと言うね」
永瀬
「おん…分かった」
「ほな…そしたらちゃんとお付き合いしよ」
A
「……/////うん」
永瀬
「宜しくな泣き虫さん…」
end
同級生と私…こちらで一旦終わりとなります。
沢山の♡ありがとうございました。
続きを作るかは決めておりませんが…
もし書けたら、その後なんかを書きたいですね♡
私の作品を読んでくださりありがとうございました。
プリンアラモード
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作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月2日 21時