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気まずい…
永瀬は平気そうな顔して歩く
永瀬
「ほらっ…何してるのん?」
永瀬が私の手を…
えっ…やめて…皆見てる
A
「ちょっと…永瀬…手…」
永瀬
「マネージャーのくせして…」
「俺がマネージャーか?(笑)」
先生
「こらお前ら…遅刻のくせにイチャつくな」
永瀬
「はいはい…すんません」
陽キャな女子がこっちへ走ってきた
陽キャ女子
「永瀬君遅刻?どうしたの?」
永瀬
「うーん…朝飯食ってたら遅れた」
陽キャ女子
「平井さんは?」
永瀬
「なんやねん…アンタ先生か?」
A
「あ…えっと…寝坊…」
永瀬
「ほら行くで…」
A
「あっ…うん…」
私達は昇降口へ行きお互いスリッパに履き替え
教室へ…
永瀬
「体育行くん?」
A
「どうしよう…」
永瀬
「なんか言われたらさ…
俺に無理やり拉致られたって言い」
A
「拉致って…」
永瀬は優しいな…迷惑かけられない
「大丈夫だよ…体育行くよ」
永瀬
「そっか…」
「またなっ…」
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作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月2日 21時