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めっちゃくちゃ廊下を早歩きして階段へ…
あれ……
居ない……
永瀬がいない……
どこだろう…
帰ったのかな遅いから…
もう1つ階段、上に上がってみよう…
3階かな…ここ…
使われてない教室があった
少し歩いて教室を覗くと永瀬だ…
永瀬が居たぁ
机に伏せて寝ている
どうしよう……
取り敢えず私もそこに座ろうかな
永瀬を見てると気持ち良さそうに寝てる
5分くらいした時ビクって…(笑)
永瀬
「うおっっ」
「驚かすなし」
A
「あっ…起きた?」
永瀬
「髪の毛被って貞子やないか」
A
「あっ…ごめん」
「寝てたから…」
「貞子って…ちょっと酷くないww(笑)」
永瀬
「お前来るの遅いんよ…」
「待ってたら人が通ってん」
「ここまで逃げてきたよ(笑)」
A
「ごめん…先生に用事頼まれて」
永瀬
「起こしてやぁ」
A
「気持ち良さそうに寝てたからさ」
永瀬
「見つめてたんか? ニヤ」
「やらしいわ〜」
A
「はいはい……」
永瀬
「なんや…随分生意気になったなwww」
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作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月2日 21時