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永瀬

「何よ…?どうしたん?」


「なんで泣いてるん?」






A

「ッヒク…うわぁああああん」





永瀬

「ちょっ…まって…落ち着いて」






A

「だって…永瀬が…」



「永瀬が…ヒクッ」






永瀬

「うん…なにぃ〜?」



「落ち着いて話してみい」







A

「うわぁぁぁん(泣)」






永瀬

「落ち着いてみい〜」



「よしよし…」





俺はAの背中をさすって落ち着かせる






永瀬

「落ち着くまで待つから…」



「なっ…大丈夫やから…」






A

「うん…ヒック…」



「ごめん…なんか…」






永瀬

「なんで謝るん」


「泣きたい事あるんやろ?」






永瀬が目の前に居て何故か泣いてしまって


今こうやって背中をさすってくれてる

私ったら何やってんだか…


どのくらい泣いたのかな…

辺りは結構暗くなっていた


ずっとその間も背中をトントンと…






A

「永瀬……」





永瀬

「おん?どした?」




A

「もぅ…大丈夫……ぅ」






永瀬

「ほんまか?もぅええか?」



「特別サービスや…まだいいよ…」





A

「ふふふ(笑) 平気…」



「永瀬…ごめん…暗くなっちゃったね」

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作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月2日 21時

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