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平野紫耀サイド
俺達が大人数で歩いてたら1人の女の子が
吹っ飛んだ様に見えた
うわっどこだ？見えなくなった
見つけると恥ずかしそうにしてる小さな人
なんだか気まずそうにしてその場を去ってた
大丈夫だったかな…あの子
結構派手に尻もちついてたよな
それにあの声(笑)
驚いた声がツボるわ(笑)
名前も知らない人だし…
こんなに人が居たら無理か次に逢えるとかは。
俺は教室へ向かう…
いつも俺の周りには友達がいる
毎日こいつらと居ると楽しい
たまに女子がしつこいんだよな…
そんな時は結局、こいつらと居ると助かる
香水…化粧…そんなの苦手だ。
高校生活もラストか…
まっいつも通り楽しくやろっと…
えっと…6組…だよな…
出席番号順に席に着くように黒板に書いてある
俺の席はここね…荷物を机に置き周りを見る
友達も何人か同じクラス
相変わらず、うるせえけど楽し奴ばかり
ホームルームまであと１分だけど俺の席の前は
開いたままだ。
休みか？
その時チャイムと同時に教室に走って入ってきた子
あっ…
あの人さっきの…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2022年9月15日 12時
