今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:27,235 hit
小｜中｜大
17 ページ17
頑張ってみるとは言ったのものの…
何をどう頑張るのだ？
全くもって分からない
取り敢えず私達は教材を持って教室へ向かう
教室へ入ると一気に視線が…
コレ苦手。目をどこにやっていいのか分からない。
平野
「Aちゃん？」
A
「うん？」
平野
「どうしたの？」
「コレ渡してきちゃおう？」
女子達の視線が怖い…
うっすら聞こえる声。なんで2人なの？
一緒に歩くな…
私みたいなのが平野君と居ると迷惑かけちゃう
平野
「A！！A！！」
A
「あっ！はい」
「あっごめんね置いてくるね」
私は荷物を先生の教卓に置いて席へ戻った
平野サイド
さっきまで少し話せてたのに教室に来たら様子が違う
俺の事まだ苦手かな……
少しづつ慣れて欲しいな
俺めちゃくちゃ興味あんだよね
席だって後ろだし絶対仲良くなってやる
てゆーか！あの保健室に居た奴なんだよ！
馴れ馴れしく…
見ててモヤモヤした
さてと俺も席に着くと目の前にはAが座ってる
髪の毛が長くて薄茶色…
俺もサラサラだけど彼女もサラサラで柔らかそう
触ったら怒るかな？(笑)
変態かよっ俺！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：プリンアラモード | 作成日時：2022年9月15日 12時
