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グク
「まって…」
グクはそう言うと…私から体を離す
大きな体で大きく息を吸ってる…笑
A
「グク…？」
グク
「まってね…」
A
「うん…」
グク
「俺…」
「Aが好き」
「ヒョンの所で子猫ちゃんとして初めて会った時から」
「で…ここに来てくれた時…もぅ…」
「ヒョンの所に返したくないって…」
「それに…元カノって分かってて…」
「俺…」
「帰って欲しくなくて言えなかった」
A
「うん…全部分かってる」
グク
「でも…好きで…好きで仕方なくて…」
「せこかったよな…小さい男だ…」
「ヒョンは迎えに来たり…」
「勝てない…ヒョンには」
A
「じゃ…私の事諦めるの？」
グク
「いや！諦めない！」
「めちゃくちゃ好き」
「俺の彼女になってほしい」
真っ直ぐ私を見つめて伝えてくれるグク…
私は気持ちが決まってたから…
抱きついた…
A
「うん…私も好き。一緒にいたい」
「いていい？グクの隣に…」
グク
「うん…うん…めちゃくちゃ好き」
「ずっとずっと一緒にいよう…」
end
ヒョンが拾った子猫…
迷い猫になって俺の所へ
あれからすぐヒョンの所へ2人で…
手を繋ぐ俺達を見てヒョンは落ち込んだ…
が…すぐ…
悪い猫だwwwwって言ってAを抱きしめて
弟の事宜しくね…子猫ちゃんって…
A
「テヒョンさん…ごめんなさい…」
「拾ってくれたのに…」
グク
「うん…俺もすみません。」
テヒョン
「本当だよ(笑)でも…2人で良かった」
「大好きだから2人さ…」
グク A
「…ありがとう(泣)」
グク
「てか…そろそろA離してヒョン」
テヒョン
「うわっ！！」
グクはテヒョンさんを押す(笑)
「ひどいーーー！！！！」
そんな2人を見て私は幸せを感じてた…
終
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2022年1月6日 21時
