拾ってあげるよ（TH）２ (ページ16)

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ソファでウトウトとしてると
携帯が鳴った

Aかもと思い勢いよく起き上がる

携帯の画面にはジミンと書いてある…

一瞬出るか迷ったが親友の声が
聞きたくなり俺は出た。

ジミン

「近くにいるんだけど…」

テヒョン

「うん」

ジミン

「テヒョン…？」

テヒョン

「うん？」

ジミン

「どうした…」

「なんかあった…」

テヒョン

「いや…」

「なにもないよ…」

ジミン

「今から行っていい？」

テヒョン

「どうぞ…」

電話を切るとカトクでジミンから

少し弱い酒買ってくからお前も飲め…
だって…

酒か…

強くないから飲みたくないけど

今夜は少し飲んでみようかな…

しばらくするとジミンが心配した顔で
家にやってきた…

ジミン

「何かあったんでしょ？」

テヒョン

「うん…なにかね…」

「別に…お酒は？」

ジミン

「おっと…飲みたい気分ですか？」笑

「とっておきのオススメ持ってきた」

テヒョン

「ジミナ…」

「今日居てくれて良かった…」

ジミン

「おう…」

「何かあった時も…」

「なにも無くても一緒に居て欲しい時は
　俺はずっとお前と一緒だよ…」