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『ちょっと！そんな言い方ないでしょう？』
ついに声を荒らげてしまった。
宮崎「A？」
『小春ちゃんは勇気を出して優雅くんに自分の気持ち伝えたんだよ！好きな人に好きって伝えることがどんだけ勇気がいるか！
優雅くんだって分かるでしょう？』
宮崎「…。」
西島「Aちゃん。」
勇気を出して告白したのに否定する、寧ろ近づくな、なんて。
そんな言葉を聞いて物凄く腹が立った。
『確かに、小春ちゃんは周りのことが見えなくなったり、私に意地悪するし。私だって小春ちゃんにはいっぱい腹が立ったよ！
でも、好きな人が他の人と仲良くしたり、他の人が好きなのも嫌なんだよ！』
宮崎「でも俺はAのために。」
『うん、分かってるよ。小春ちゃんの意地悪を止めようとしてくれたんだよね？それは嬉しかったよ、ありがとう。』
『でもね、私は小春ちゃんの気持ち分からなくもないの。好きな人が他の人とキスするのは撮影でも嫌なの。それを目の前で見るなんてもっと嫌。
それに、好きな人が他の人を好きなのもすっごい嫌。』
思っていることを全部打ち明けることにした。
『他の人に取られたくないって、他の人に取られないようにって、アピールするのだって悪いことじゃないと思う。私は小春ちゃんの気持ちが分かるよ。』
西島「Aちゃん。」
『ただ、やり方はあるけどね笑』
『それと優雅くん、私なんかを好きになってくれてありがとう。凄い嬉しかった。
でも私には好きな人がいます。付き合って5年になります。だから優雅くんの気持ちには応えられません。ごめんなさい。』
名前は明かさずのんちゃんのことを打ち明けた。
西島「え、Aちゃん、彼氏いたの？」
『そうだよ笑
だから、私は優雅くんに小春ちゃんが心配してるような感情は抱いてないよ。だから安心して？』
宮崎「そっか、ごめん。
小春ちゃんも、あんな酷いこと言ってごめん。
俺、振られたことないから、好きな人から振られるなんて、こんな辛いとは思わなかった。」
西島「ううん。私は振られてもずっと優雅の事が好きだよ！笑
絶対に優雅をオトしてみせるから！」
小春ちゃんは思ってたよりも一途らしい笑
西島「Aちゃん、ゴメンね。
あと、ありがとう！」
『どういたしまして！』
コレで一件落着？笑
とりあえず、良かった！
その後小春ちゃんと優雅くんは付き合った
…かどうかは2人しか知らないこと笑
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ジャス民ちゃん(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます。最近更新できてなくてすみません。もう少ししたら更新するので是非宜しくお願いします！ (2018年12月23日 1時) (
レス) id: 02de686893 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - WEST大好きで緑と青とピンク色寄りのオールジャス民です最高です (2018年12月22日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジャス民ちゃん | 作成日時：2018年10月18日 14時
