髪の色個性的すぎん?←失礼。 ページ10
(in新宿Division of 病院)
『痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!左馬刻引っ張んな!』
そろそろもげちゃう。やっぱ怒ってんじゃん!!!
「ここだ。先生、ちょっといいか。」
「おや...左馬刻君じゃないか。そんなに慌ててどうしたのかな?それに、彼は....」
許可貰う前に入っていってんじゃん!てかここ病院!静かにしろよ!
「__って事なんだ。ありえる話だと思うか。本人は何も知らないって言ってるし、俺らも分かんねぇから先生の意見を聞きに来た。」
「ほう、それは興味深いね。ところで、彼の名前をまだ聞いてなかったね。教えてくれるかい?」
『あっ、すいません、俺は田中Aって言います。色々いきなりすいません。先生忙しいのに。って左馬刻!!勝手に話進めんんな!』
たまには人の迷惑考えろっつの。てかさっきからなーんか見られてるんですけど。嫌な予感するし。
「今から私が言うことは変に気にしなくていいんだけど、君は、変な子だね。それに、色々と.....いや、やめておこう。変に不快な思いはさせたくないしね。」
そうだ。この人こういう先生だった。温厚に見せかけて何処か恐ろしい。優しさの塊みたいな人間なのに探るような冷たい目をしている。
「先生それってどういうことだ。」
「左馬刻君、彼のヒプノシスマイクについては僕にも分からない。すまないね、力になれなくて。でも彼は思ったよりも危険なようだ。それはA君も君たちも理解してると思うけど。」
うっわぁ性格悪。危険なようだって...わざと俺のヒプマイマイクが危険なのか俺自身の体に何らかの影響があって危険なのか濁らせて言ってるし。
「まぁ、ともかく、なにか分かるまで少し時間がかかるかも知れないねぇ。よかったら、なにか分かったら此処にまたおいで。」
「わかった。ありがとな先生。行くぞA。」
置いていくスタイルなのね。そうなのね。お母さん悲しいっ!!←
『ちょっ待っ「A君。』
『....何ですか。』
「君は、少し危険なようだね。これは《君の存在が》の話だけれど。それに、君はほんとに何も知らないのかい...?」
『...................はい。何も。何も知りませんよ。』
チッ__
そうかい。ならそれでいいんだけど。まぁ、色々と面白くなりそうだ。また今度ここにおいで。次は1人で。ね?」
『じゃあ、そう遠くないうちに。じゃ。』
あぁぁぁ!!!!胸糞悪ぃ!
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流羽 - クァあああああああああああああああ!!めっさ好きだあああああああああああああああ!! (2019年12月5日 21時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
一之瀬 神夜(プロフ) - 男主の見た目イメージでとうらぶ薬研を思い出した (2019年10月2日 7時) (レス) id: e1f55013ea (このIDを非表示/違反報告)
宝石商 - 嘔吐ロックで吹きましたw素晴らしい作品ですね!更新頑張ってください! (2019年2月26日 21時) (レス) id: 27f57a9549 (このIDを非表示/違反報告)
07(プロフ) - そらいろまふらー?さん» 素晴らしい犯行ありがとうございます。私も共犯なので更新頑張ります。 (2019年2月4日 20時) (レス) id: 702f8dde69 (このIDを非表示/違反報告)
そらいろまふらー?(プロフ) - ごめんなさい、お気に入りを500人から501人にした犯人は私です。だって!面白かったから!更新応援してます! (2019年2月4日 19時) (レス) id: 80cc4d0a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:07 | 作成日時:2018年12月26日 20時