【ヒプマイ】ペンってボールペンですか?【男主】

イケヴォ。 ページ23

(夢主 side)


雨も止んで、お説教も終わって、顔も洗って服も乾いて。



『マジでありがとうございました。このご恩は一生忘れません。なんて！2人にもお礼言っといてな。三郎にはまた遊ぼうなって言っといて。』



「おう!!気をつけてなー。」



色々あったけど楽しかったな山田家。いい匂いだったし。←



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そして現在、新宿に来ておりまぁぁぁぁぁぁあす!!!!



『寂雷先生に会いませんように....。「私がどうしたのかな？』



ヒョエェエェェェェェェ!!!!!!何のホラーですか?!!!てかなんでここにいんの?!



『後ろからでっかい人間にイケヴォで話しかけられ慣れてないのでやめて下さい。』



「イケヴォ....?それは何だい。興味深いね、私はちょっと歌舞伎町に用があってね、丁度いい君に紹介したい人が居るんだ一緒においで。」



この人、あの日から苦手意識持っちゃったんだよなー。でも、いい人だから嫌いにはなれないんだよな。会わせたい人って誰だろう？....ん?歌舞伎町?




一二三に会えんじゃね？いや、絶対そうだ、じゃあ序に独歩にも会えちゃうんじゃない?!



先生ナイスタイミングｯ!!!!←



『じゃあお願いします。散策がてら。』



「へぇ、意外だな。あの日君がすごく私の事を嫌がるような拒絶するような反応してたから、今回もフラれちゃうと思ったんだけどね。良かった。」




そんな?!そんな顔してたのか。そっかそっか、



当たり前だろうが、あんな探るような含みを持った言葉言われたら誰でも嫌だろ。



『そうですか。まぁ、確かにあの日から先生の事ちょっと前より苦手になりました。』



「前より....?ははっ!そっかそんなふうに思われてたんだね。次から気を付けるよ。本当に君は興味深いね。」



なんかまた地雷踏んだ気ぃする。(もう遅い。)

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