Episode - 35. ページ38
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2人は気持ちが落ち着いたのか泣き止んだ。
「シルク､ちょっとかりる」
シルクはおう､と言って
「A行ってこい」
と一言彼女に声をかけた｡
なるべくシルクに聞こえないようにと家の近くにある公園で彼女を待った｡
数分後に彼女が来た｡
『マサイくん……今ま』
「俺､Aがずっと好きだった」
えっ?､と驚く彼女｡
「シルクに見せる笑顔や泣いた顔､表情がすごく好きだった」
「だから今日までの1ヵ月俺にとってすごく幸せだった」
「こんな俺だったけど一緒にいてくれてありがとう｡これからはシルクと幸せになれよ」
『マサイくんはいっつもずるいんだから』
「そう?笑」
『ありがとう｡マサイくんのお陰でシルクがいる大切さ教わった』
俺は彼女を引き寄せ､またなにかあったら俺に頼れよ､なんてかっこいい言葉言ってみた｡
『またカッコつけて 笑そういうの私分かるんだから｡特にマサイくんは』
「ばれた? 笑やっぱり叶わねぇないつになっても」
『んふふ｡ねぇマサイくん』
「ん?」
『キス､していい?』
今度は不意打ちじゃなくて疑問形なのね笑
「そんなの聞かなくったっていくらでもしてやるよ 笑」
そう言って俺は彼女の唇にゆっくりと俺のを重ねた｡
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
Today's Person
Peketan.
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みずき(プロフ) - すごく面白かったです！！主人公の翻弄ぶりがすごかったです...笑 (2018年8月12日 16時) (
レス) id: 1d442a6ac9 (このIDを非表示/違反報告)
い し か わ こ ー ら ｡(プロフ) - りりぃさん» はじめまして!!現在名前変わってますがこーら｡です｡読んでいただきありがとうございました｡これからはいしかわこーら｡という名前ですが作品を見ていただけると嬉しいです｡ (2017年10月22日 2時) (レス) id: 903eb2421f (このIDを非表示/違反報告)
りりぃ - はじめまして小悪魔女子が面白くて何回も読ませていただいてます｡これからも頑張ってください！ (2017年9月11日 19時) (レス) id: 39e0b61f79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こーら。 | 作成日時：2017年9月10日 1時
