5人の夏休み＿Ｎ ページ3
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雅「潤ちゃん、はいっ」
潤「さっきも貰ったよー、ふふ」
雅「いーっぱい食べて、ふふ」
船釣りを楽しんで、
大野さんの運転で小さな島に辿り着いた。
なんて、冒険染みたもんじゃなくて、
目的はその島にある宿泊施設。
釣った魚を捌いて、揚げて、しっかり堪能した。
翔「潤ー、そろそろ寝よっかあ、」
潤「…ぇー……まだみんなといる」
翔「んー…じゃあ、先に寝てるわぁ」
潤「…んん…じゃあ一緒にねる…かわいそうだから」
翔「お、まじ？…あざーす。
じゃあー、お先に寝てますわ。おやすみぃ」
潤「おやすみなさいっ…お酒はほどほどにねぇ」
雅「はぁい、潤ちゃん、おやすみっ」
「俺らもすぐ行くねー……おやすみ、ふふ」
智「襲われんなよぉ……おやすみ」
眠そうな潤くんを翔ちゃんが連れてってくれて、
楽しかった１日も終わろうとしている。
「潤くん疲れただろうね、」
雅「俺らでも疲れたくらいだしねぇ」
「でもまぁ、それだけ楽しんでくれてたね？」
雅「うん、ふふ、めっちゃ楽しそうだった」
智「計画した甲斐があるな、ふふ。
明日は花火できるといいね……てか、したい」
雅「うん、しよっ。明日はゆっくりでしょ？」
智「うん、松潤が海行きたいって言ってたから
海でも行こうかなぁって思ってる」
「いいじゃん、ふふ」
本当は今日の夜にする予定だった花火。
翔ちゃんの誘導に素直にノったから、
エネルギー的に厳しいって本人も分かってたんだろう。
雅「でもさ、潤ちゃんのおかげってわけじゃないけど
こうやって５人でプライベートな時間過ごすことって
結構増えたじゃん？」
「そうね？」
雅「めっちゃ良いなぁって思わない？
そりゃ仕事があるのはありがたいけど、だけど、
なんか５人でこうやってさ……一緒にいれて幸せよ」
智「ん、分かる。めっちゃ分かる、んふ」
「はいはい、泣きスイッチ入っても困るんで、
俺らも寝ますよ。……ちょ、こら、酒足すなや」
みんな一緒。
潤くんのせいで仕事減ったとか、
迷惑がかかってるとか、
誰もそんなこと思っちゃいない。
まぁそんなの、
本人もとっくに分かってるんだろうけど。
「こらーーー、布団で寝るぞ。運べねぇよ、2人も」
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伶(プロフ) - 嵐蘭（あらん）さん» ありがとうございます！！ここだけの話ですが、少し先になるとは思いますが続編を書こうかなと思っているので、その時はまたぜひよろしくお願いします✨ (2022年2月20日 13時) (
レス) id: 9e9e184764 (このIDを非表示/違反報告)
嵐蘭（あらん） - 滝のように涙が流れる、お話でした。 (2022年2月19日 15時) (レス) @page47 id: 419204c463 (このIDを非表示/違反報告)
伶(プロフ) - stormさん» stormさん、ご感想ありがとうございます！書いてよかったなぁ、と、本当にそう思わせていただける内容で、とてもとても嬉しかったです😭✨潤くんの日常も幸せなんだと、そういう意味も込めて書きました！ご縁があればまたよろしくお願いします✨ (2021年12月19日 11時) (レス) id: c3cf0045bc (このIDを非表示/違反報告)
storm - もう…ボロ泣きです…(涙)素晴らしい作品本当ありがとうございます。嵐の復活が更に楽しみになりました。本当に本当に…何か…写真集見てみたいなぁ…何て思うほどのめり込んでしまいました…ささやかな日常がどれほど大切か改めて思い知らされた気がします。 (2021年12月18日 20時) (レス) @page48 id: 5bdda0872c (このIDを非表示/違反報告)
伶(プロフ) - みはさん» 遅くなりましたが、みはさん感想をくださりありがとうございました！読んでいただけてとても嬉しいです★ (2021年7月28日 4時) (レス) id: c4ec9cdaf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伶
| 作成日時：2020年9月22日 19時
