episode１４ ページ15
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「へぇ、そんなにちょくちょく来てんだ」
「まぁ、にの程は来てないけどねー」
「そんなに来てたらびびるわ、んで？潤くんが事件のこと思い出したりしそうだから先生達には来てほしくないって？」
最近仕事が立て込んでて来れてなかった相葉さんのとこに来てみると潤くんはいなくて、困り顔の相葉さんだけがいた。
「な、そ、そんなひどいこと言ってないじゃんー」
「でもまぁ分かるよ、心配になるのは」
俺だってまた潤くんが苦しんだり、
塞ぎ込んじゃうのはごめんだ。
「潤くんは？先生達が来るときどんな感じなの？」
「んー、怯えたりしてるとか全然そんな感じはないんだけど、
全然平気だって言える自信もない」
「そうかあ、そんな潤くんは？今上にいるの？」
「ぁあ、ううん、今日はそんな先生と釣りに行ってる」
「 はあ？釣り？なんでまた。
てか、そんな親しくなっちゃってんのか」
予想外
「でもまあ良い機会なんじゃない？帰ってきたら感想聞くついでにサラっと聞いちゃいなよ」
「んー、自信ないけど、でも心配だし聞いてみるよ」
ここはひとつ相葉さんに頑張ってもらおう。
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伶(プロフ) - 空さん» コメントありがとうございます！遅めの更新ですが頑張ります◎！ (2018年9月24日 16時) (
レス) id: ee629d646b (このIDを非表示/違反報告)
空 - とても興味深い話なので、読ませていただいています。これからも読ませていただきたいと、思います。続き頑張ってください。応援しています。 (2018年9月24日 14時) (レス) id: 89b8860bce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伶
| 作成日時：2018年9月21日 16時
