あなたのことが好き (ページ3)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:12,974 hit

出会いページ3

＊小学校の頃の話です(5年生)

西島side

今日は転校生が来るらしい。

日高「今日転校生来るらしいな！楽しみだなぁ♪」

西島「ん？あぁそうだな。男子か女子かどっちだろ？」

日高「女子らしいぜ。しかも超可愛い子だって！」

西島「なんでそんなこと知ってんだよ笑そういうとこほんと敏感だよなー。」

日高「西島が鈍感すぎんだよ笑あぁー早く転校生こねーかなぁ♪」

西島「まだチャイム鳴るまで10分もあるぞ。じゃあ2人でどんなやつか予想しよーぜ。」

日高「俺の予想は…可愛い子だな！」

西島「それさっき言ったじゃねーか笑てか顔しか興味ねーのかよ笑」

日高「だって可愛けりゃ何でもありだろ笑楽しみだなぁ～♪」

日高さっきから楽しみばっか言ってんな笑
どんだけ楽しみなんだよ笑

キーンコーンカーンコーン
(席は左の1番後ろがにっしーで、その前がだっちゃんです)

先生(ガラガラガラ)「おはようございます！
みんなも知ってると思うけど、今日は転校生が来ています。宇野ー！」

先生が呼んだ宇野は細くてとても可愛い子だった。

日高「ほら！可愛い子だろﾄﾞﾔｯ(ò皿ó)」

西島「だな！」

先生「宇野。自己紹介。」

宇野「えっ。うっ宇野実彩子です！よろしくお願いします。」

先生「席は西島の隣の空いてるあの席だ」

うわっ！隣じゃん！ラッキー

西島「俺は西島隆弘！にっしーって呼んで！よろしく宇野ちゃん。」

日高「よろしくな宇野！俺は日高光啓！呼び方は何でもいいよ。」

宇野「よろしく！にっしー、日高くん！」